オーストラリア 日本人会計士のブログ

日本人会計士事務所全豪初 ISO9001 取得 登録税理士、公認会計士事務所

オーストラリア全土および日本へ展開するオーストラリア日本人利用者数最多の日本人登録税理士、公認会計士事務所のブログ。代表 Shohei Kaya が独自の切り口で在住者、駐在員、日系企業、オーストラリアに興味のあるビジネス、留学生、ワーホリまで全ての方に贈ります。 オーストラリアのタックスリターン、税金、会計、ビジネス、ビジネスに関する教養を分かりやすく解説します。


タックスリターンにおける車の費用の経費計上

タックスリターンにおける車の費用の経費計上

車を仕事やビジネスに使う場合は経費計上できます。ただし、一番大事なのは 自宅から職場までの通勤にかかるものは経費計上できません。 いつものShohei Kayaの経費計上の原則 どのような場合に どのような条件で 何を に沿って説明してみましょう。 どのような場合に経費計上できるのか 同日の複数の職場間、仕事間の移動 通常会社の指示、容認の下、職場から車で仕事のために車を使う 雇用契約で家から毎回異なる職場に派遣される場合 大きい機械、器材の運搬を必要とし、かつ職場に安全な保管場所提供されていない(20キロから30キロが目安)...

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ワーホリがタックスリターンで確実に結構な額の返金を得る方法

ワーホリがタックスリターンで確実に結構な額の返金を得る方法

2017会計年度のバックパッカー税というワーホリから高い税金を取るというオーストラリアの方針以降、ワーホリが昔のように多くの返金を受け取ることができなくなりました。返金どころか追加で納税する必要のある方も多。 タックスリターンは義務であり、逃げられない、ATO(オーストラリア国税庁)と移民局がつながっているという現実の中、ワーホリはどのようにして追加納税を逃れ、返金を得ればよいのか。 実は返金を得る簡単な方法があります。 タックスリターンで結構な額の返金を得るにはシンプルに...

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忘れてはいけない 仕事の経費以外の経費計上項目

忘れてはいけない 仕事の経費以外の経費計上項目

仕事に関する経費以外にもタックスリターンで経費計上できるものがあります。 タックスリターン費用 これはいつ支払ったかで、前の年の年度のタックスリターンだけではありません。 例えば、2018年タックスリターンを申告する際は、2017年7月から2018年6月の間に会計士に払ったタックスリターン費用です。この期間に未申告の3年分を150ドル払っていたら、その未申告のタックスリターンの年度が2009年、2010年、2017年ものでも150ドル経費計上できます。...

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Income Tax Instalment(予定納税)とは何か

Income Tax Instalment(予定納税)とは何か

タックスリターンでの追加納税分は払ったのに、突然ATOから支払い請求が来て、ビックリしたという方もいるのではないでしょうか。これはIncome Tax Instalment(予定納税)です。 Income Tax Instalment(予定納税)は前年度のタックスリターンで銀行利息、賃貸収入などの投資収入やABN、ビジネス収入などで追加納税となった方にATOが科すもので、次のタックスリターンの税金の前払いとなります。 このIncome Tax...

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タックスリターンのメカニズム

タックスリターンのメカニズム

いくつかの所に寄稿もしていますが、もう一度タックスリターンのメカニズムを復習してみましょう。 タックスリターンのリターンは戻る、という意味ではありません。日本語で申告という意味です。タックスリターンはタックス申告、つまり確定申告のことを言います。 タックスリターンでお金が戻ってくるのを期待したはいいが、少額だったり、むしろ払う羽目になってガッカリした方もいるのではないでしょうか。 タックスリターンで返金があるのは過払い分の税金が戻ってくるからです。...

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タックスリターン経費計上項目 – ケアワーカー、介護士

タックスリターン経費計上項目 – ケアワーカー、介護士

経費計上できるもの 専門誌、本 ユニフォームを購入した場合はユニフォーム代 ユニフォームの場合は洗濯代 訪問先が二つ以上ある場合はその間の交通費 通勤は経費計上不可 ただし、20キロを超える車いすのような器材を運ぶ場合は通勤も可 一度オフィス、本部により、その後指示により訪問先に向かう場合の本部から訪問先の間の交通費 送迎にかかる交通費 関連する学校のコース、セミナー、講習 ただし、学生ビザを取っているコースは経費計上不可 文房具 コンピューターなどを使ってシフトなどを作る場合はコンピューターやソフトウェア メンバーシップ、協会費...

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タックスリターン監査、処理遅延になりやすいケース

タックスリターン監査、処理遅延になりやすいケース

ATOはあらゆる手を使って脱税を摘発しようとしています。コンピュータの進歩もその助けとなっています。また、財政難のため、税収増に躍起になっています。20年ほどオーストラリアにいる方なら知っていると思いますが、2000年代の大盤振る舞いぶりはなくなっています。 タックスリターンの処理の遅延や監査になりやすいケースをいくつか紹介してみましょう。 収入を全て申告していない過少申告となっている場合...

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あまり早く申告しない方がよいタックスリターン

あまり早く申告しない方がよいタックスリターン

弊社ではブログやフェイスブック、コラムの寄稿でも7月の早い時期にタックスリターンを申告しない方がいい、と奨励しております。特にタックスリターンがよく分からない、慣れていない、という方はなおさらです。多くの税理士事務所では売り上げ増のため知ったこっちゃないとそんなことは言いません。私の昔いた会計事務所も売り上げ増えるから無視してやれ、という感じでした。...

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タックスリターン経費計上項目 – ピッカー、ファーマー

タックスリターン経費計上項目 – ピッカー、ファーマー

経費計上できるもの 日焼け止め 帽子 サングラス 軍手、手袋 ヘルメット 安全靴、滑り止め靴 ユニフォームを購入した場合はユニフォーム代 ユニフォームの場合は洗濯代 道具 フォークリフト免許 同日の二つのファーム間の移動の交通費 通勤は経費計上不可 文房具 オフィスに電話したりする場合の携帯電話代および本体 経費計上できないもの ロゴの入っていない服、ジーパン、Tシャツ レインコート 短期で会社に派遣される場合を除く滞在費、食事代 引っ越し費用 バンドエイド 目覚まし時計...

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タックスリターンの返金額が去年より激減した!

タックスリターンの返金額が去年より激減した!

去年は多かったのに今年は返金が少ない、去年は返金があったのに今年は支払う羽目になった、なんでなんだ!がっかり!というのはタックスリターンではよく思うことであり、税理士も尋ねられます。場合によっては根拠もないのに返金が少ないのは何か間違っている!という不合理なことも多々。 そこでなぜこのようなことが起こるか考えてみましょう。 返金額は以下のメカニズムで決まります。 収入から引かれた税金額の合計 自分の課税所得に対する税金額...

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