オーストラリア 日本人会計士 税理士が教える 税金 会計 ビジネスのブログ

日本人会計士事務所全豪初 ISO9001 取得 登録税理士 公認会計士事務所

オーストラリア全土および日本へ展開する、オーストラリア日本人利用者数最多、行列のできる日本人登録税理士、公認会計士事務所のブログ。代表 Shohei Kayaが独自の切り口で在住者、駐在員、日系企業、オーストラリアに興味のあるビジネス、留学生、ワーホリまで全ての方に贈ります。 オーストラリアのタックスリターン、税金、会計、ビジネス、ビジネスに関する教養を分かりやすく解説。

バックパッカー税がなくなる!? – ワーホリの税金が激変するかも

バックパッカー税がなくなる!? – ワーホリの税金が激変するかも

大してニュースにもならず、まして日本語では情報が出てこない、知らぬが損になってしまう可能性もあり、当ブログで公開しておきます。勝手に引用して、自分のブログに載せないように。このブログから学んでブログを書く場合はEzy Taxを引用すること。 ATO、ワーホリに裁判で負ける 2019年10月30日、Federal(連邦)裁判所にて ワーホリ税、通称バックパッカー税は違法である という判決が出ました。 これは租税条約に違反する“差別的行為”である、という理由です。Addy v Commissioner of Taxation...

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子供名義の銀行口座の利息と税金、タックスリターン【税理士解説】

子供名義の銀行口座の利息と税金、タックスリターン【税理士解説】

お子様の将来のために子供名義で銀行口座を開設したり株を買ったりしてお金を積み立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 一体、子供はタックスリターンをする必要があるのか、タックスファイルナンバーはそもそも必要なのか、税金はどれくらい取られるのか、などいろいろな疑問が沸く分野です。 意外とどこにも見つからないことを提供するのがEzy Tax。   高い税率の18歳未満の投資収入 まず、18歳未満(Minor)の投資収入(Passive...

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オーストラリアの不動産投資の税金、節税対策【税理士解説】

オーストラリアの不動産投資の税金、節税対策【税理士解説】

最近はちょっと前ほどの過熱ぶりはないものの、まだまだ不動産投資は人気です。都市部では最近また盛り返してきた感があります。日本人でも不動産投資に興味のある方も多くなってきました。しかし、投資不動産を購入したはいいものの、それに伴う義務を分かっていないといけません。そこで、不動産を貸し出した際にどのような税金上の問題があるか見てみましょう。 まず、家やマンションなどの不動産を貸し出して得るレント(賃料)は立派な収入です。よって、この収入は仕事の収入や投資収入、ビジネス収入などと同様にタックスリターンでの申告義務があります。...

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オーストラリア投資信託 – Managed Fund(マネージドファンド)VS Superannuation (スーパーアニュエーション)

オーストラリア投資信託 – Managed Fund(マネージドファンド)VS Superannuation (スーパーアニュエーション)

 オーストラリアにも投資信託(ファンド)があります。 投資信託とはお金を預けて、それをプロが運用して増やす努力をします。多くの人から集めたお金を一つにして大きな資金にし、運用のプロが投資するのです。皆から集めたお金で投資するので資金パワーが違います。この運用の腕はそのファンドを運用する人によります。彼ら、彼女らも運用がうまくいけば自分の給料が上がるので頑張ります。つまり、自分のお金を託すのです。そして手数料を払います。アメリカのトップファンドマネージャークラスは年収ウン百億円からウン千億円です。実力の世界です。...

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ネガティブギアリング – オーストラリアの不動産投資と節税対策【税理士解説】

ネガティブギアリング – オーストラリアの不動産投資と節税対策【税理士解説】

投資に興味のある方はなんとなく聞いたことがあるかもしれないNegative Gearing(ネガティブギアリング)という言葉。オーストラリアの節税対策としても有名です。特に不動産関係で聞くことがあることが多いかと思いますが、本来は不動産に限らず投資全般に使う言葉です。 先の選挙ではこのネガティブギアリングによる節税に制限額を設けるとか、できないようにするとかという話が焦点となりました。不動産業界は冷や汗ものだったのではないでしょうか。将来的にまたこの制度変更案は復活するかもしれません。...

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ワーホリから他のビザを申請する可能性がある場合のタックスリターン申告

ワーホリから他のビザを申請する可能性がある場合のタックスリターン申告

返金のある人の方が少なくなったワーホリのタックスリターン。居住区分の違いでもほとんどのケースで居住者として通っても700ドルの違いしかなくなりました。ちなみにタックスリターンのリターンは戻るという意味の日本語ではありません。申告という意味です。 さて、ATOは ワーキングホリデービザ保持者はほぼ全員非居住者である とする始末で仮に居住者として申告してもATOに非居住者にひっくり返されることも多々。 ワーホリのタックスリターンの居住区分については ワーホリ タックスリターン居住者・非居住者問題 に詳しくありますのでご覧ください。...

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ATO発表の実際にあったタックスリターンの悪質な経費計上

ATO発表の実際にあったタックスリターンの悪質な経費計上

これは結構笑ってしまうのですが、本気でタックスリターンで経費として計上したのか、確信犯なのかは分かりません。やりたい放題の経費計上でATOが修正、および告訴した最近のケースです。一部は確信犯じゃないとちょっと大丈夫なのか、という笑ってしまうケースもあります。ATOによる告訴もありますが、一般的には罰金がよくあるケースです。 総額1,700ドルのレゴ 理由:子供のため 58,000ドルの結婚式費用(新郎33,087ドル、新婦25,259ドル) 理由:仕事に関連した会議費用として。これは告訴となっています。おそらく確信犯でしょう。...

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シングルマザー、シングルファーザーの手当て 税金 タックスリターン

シングルマザー、シングルファーザーの手当て 税金 タックスリターン

シングルマザー、シングルファーザーのための政府補助 オーストラリアでも残念ながら離婚や死別で1人で子供を育てている片親家庭も少なくありません。私も月に20日ほど1人で3人の子供の面倒を見ているため、1人でお子様の面倒を見ている方の大変さは多少なりとも分かります。 さて、シングルファーザー、シングルマザーの方はFamily Tax Benefit A & B(ファミリータックスベネフィット AとB)に加え、子供が8歳になるまでParenting Payment...

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タックスリターンでよくある勘違い

タックスリターンでよくある勘違い

タックスリターンには都市伝説が付き物です。素人が勝手にブログなどに書いたり、話が湾曲されて伝わったりと原因はいろいろ。Ezy Tax登場までは情報がなかったことも理由かもしれません。 メディバンクやBUPAなど私的健康保険を掛けていればメディケア税がなくなる 私的健康保険はMedicare Levy...

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Low and Middle Tax Offset(低中所得者税控除)増額決定

Low and Middle Tax Offset(低中所得者税控除)増額決定

2025年までに進める減税政策Tax Cutの一環のLow and Middle Income Tax Offsetの増額が法律として可決されました。 もともとこのLow and Middle Tax Offsetは決まっていましたが、この金額の増額が2020年の連邦予算案で上げれら今月正式に法律可決となりました。今期のタックスリターン申告が始まる前はいつ決定されるのか、という話題になっていましたが、返金第1号に間に合いました。...

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